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携帯も98年から既に4台目。 現在使用中のVダフォンがSフトバンクに吸収されることになり、5台目は別会社にしようかと検討中。 想い起こせば、最初の1台は、98年春にネーミングで選んだ「Aステル」。 ヴィーナスとかルシファーとも呼ばれる明け(宵)の明星は、プラトンに呼ばせると「アステル」。 文字通りの「星」の意味が何となくプラトニックで心地よかった。 まだ折りたたみタイプでもない無骨なTVリモコンみたいな棒状携帯が出回る頃、その薄さはポケットにも心地よかったのだが、ある日バスの座席で紛失。 その足でショップへ行き、二台目は同じくAステルの薄蓋FM付き。 これはステレオで聴けるので重宝するも、ある朝、落とした記憶もないのに液晶が星型に割れていた。 地上に堕ちた星は何やら哀しい…。 ショップに行くと、Aテルの名前が変わる様子、何やら別会社への移転の動きを察知して退去。 丁度携帯メール機能が流行りだした頃にて、3000文字までOKという触れ込みのVダフォン、店頭で一番スマートで品のよい機種に決定。 この三台目は気の利いたコンパクトさを愛用するも、次第にバッテリーの電源コードが接触不良。詰め物したりスチールテープで巻いたり、果ては大きいダブルクリップで挟んだり・・・と重病人を扱う気持ちだったが、とうとう或る日ご臨終。 写メール機種が出始めていたので、四台目は最大画素のVダフォン最新機種に交換。 古いのはお持ちになりますか、との声に、自宅で弔ってやる気持ちで引き取る。 机の上に置いて外側のクリップからスチールテープ、その下のビニールテープ…、と次第に取り除いて元の姿に戻し始めると、これは丁度、沢山の管や装置でやっと生き永らえていた家族の臨終後に、一本一本チューブを取り除いているようで、何やらシミジミとした気持ち。 テープの跡などを綺麗に拭き取って布に包み、引き出しの奥にしまった。 さて、初めに書いた理由もあって、今回はまだ充分使えるのだが五台目を物色。 AirH"をモバギで使用しているので、抱き合わせの経済性からもWルコムの製品を検討。 こちらは某メーカー技術畑の従弟からも以前から推奨のシステム。 ただPHSのため、昔とは違うというものの、繋がりにくいのではと不安が少々。 更に、Dコモとのやりとりについて障害があるとかないとか・・・も不安要素。 以前にこのWコムから、キーボードが繰り出せるW-ZERO3が出たときは、ちょうど97年初めにモバイルギアかPHS内蔵PDAのピノキオか、と迷っていた頃を思い出させてくれたのだけど、現在モバギがいつもバッグにある状態では、やはりどっちつかずの代物。 結局普通の携帯と余り変わらない形の新型ZERO3(es)が出たのには、結局PDA路線の末期を見る思い。 思えば、このQWERTYフルキーボード搭載のPDA&携帯電話の発想は歴史も古い。 かつて北欧フィンランドの通信モバイル老舗ノキアの名機「9210Communicator」も、蓋を開ければフルキーボードという、そそるようでいながらやはり電話するときの不便さを思えばご遠慮の、日本では電波法がどうの・・・というのも最大ネック。これならジョルナダに限定使用の方が快適か…と、そんな選択が昔あったナァと懐かしい。 (検索してみたらNokia9210の一段とスマートになったような雄姿が健在。 依然、類似品を寄せ付けない機能美が素晴らしい! ともかくも、まずは近くのDコモショップ。 スペースがやけに広い割にはスタッフが薄い。 AH"を真似た赤い通信カードを近年出したはずと思って訊くも、既にFOMA向けに転進の由。通信カードはあるが、「使い放題」コースもなくなったという。 スタッフの一人が「使いたい放題コース」というのが面白かった。 Dコモではそう言うのだろうか…。 おそらく、「言いたい放題」 と混同しているのかもしれない。 更に少し歩いてK台駅前のaユーショップ。 Yフー・Sフトバンク傘下のVダフォンに対して、こちらKDDIaユーはGグルとの提携、 今や携帯市場も情報検索システムの代理戦争化の様相。 さて、こちらaユーも通信カードは備えてあるも、使い放題がないどころか、そもそもこのカード、WindowsCEには対応してないではないか。 CEこそ、やはり消え行くシステムかとの思いに、 ウーム、やはりWコム+Pリン+PHS携帯でAH”温存体制か…。 従弟にアドバイスメルの算段と決める。 ブラブラと帰路に向かうと、夕暮れの濃くなった道筋に中華料理店前の一対の唐子人形。 一頃から街中に広まって、気付くと殆どの中華店に配置済みといった感じ。 前からその表情が不気味に感じられるのだが、こう沢山配備されると何だか怪しい雰囲気。 連想するのは、キューピー顔のタラコ人形が不気味にマーチングして来て食卓を占拠するあのTVコマーシャル。 あの歌のメロディーで「カ~ラコ~、カ~ラコ~♪・・・・」と歌いながら、この唐子人形達が各店舗から集まって来るさまを想像するに、いささかスズシ~イ心持ち。 繁華街のあちこちから集まれば、地方都市の一つや二つどうにか出来るくらいの爆破仕掛けも装填可能かも・・・。 (などと、勿論これは夜道の妄想デスヨ) 一方で、沢山の廃棄携帯がドラム缶一杯集まるとその中から金1キロ取れるのだそうな。 (これは昨日のニュースでやってたので、多分ホント) 何でも、沢山集まると凄いことになるのだナァ…、と思う夏の宵なのでありました。
by algosj
| 2006-08-13 23:51
| PC・モバイル
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